1.3.2 FAXサービス
加入者にメニュー選択を促し、目的の情報を送るものが多い。受信途中での電話予約操作による再度のメニュー選択ができないFAX装置が多いので、最初にメニュー選択をさせる必要がある。有料のものは会員制としてサービスするもの、ダイアルQ2を利用するもの、NIFTY等の返送用としてFAX伝送するものもあった。
1.3.3 インターネット
画像データが多く、伝送データ量が大きいので高速伝送が必要になる。国内ではコマーシャル情報が多く、電話料金データなどの例は参考になった。海外のものでは過去の気象情報のデータ利用など容易に手段として利用できるものがあった。
1.3.4 パソコン通信
文字情報主体で伝送データ量を小さくしようとしているが、画像の伝送も行われているので高速伝送も必要である。有料化された情報の提供をFAXで返送するなどFAXサービスと変わらないものも多かった。
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